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父に電話をした
やりたいことやらせろと何度も何度も父に電話。
最後には
わかった、ただし何か問題が起こったらすぐ辞めだ、と。
アケミの名前と写真を借りて、この子と住むのと言ったら普通に信じてくれた。
電話番号に緊急時の連絡、全てアケミに頼んでおいた。
アケミのご両親に挨拶しないと、となったため、アケミのご両親忙しいから無理だと父に言い聞かせてなんとかやり抜くことができた
晴れて自由の身になった高1の終わり。
カイの母が借りてくれることになった
もう少しお金を貯めて、1月から2人暮らしを始めることに
カイは母親にあたしのことを話さなかったらしい。
でも、
あたしたち2人で住むのだから、他人であるあたしの名前や詳しい情報は根掘り葉掘り聞くはず。
少し疑問になった9月の終わりでした
学校の後、
今日は母さんいないから来いよ。なんか映画借りて一緒に見ようぜ?
どーしよっかなあ。
えー、俺一人にすんの?
なにかわい子ぶってんのばか。
泊まり、決定な!
どうしよう
心臓が、、!ドキドキ(o_o)