ハッピーデイ

毎日の出来事

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それは、我慢した

 

 

花火の帰り
うみをめちゃくちゃにしたかった
あいつ、俺の事好きだと思うし

 

でも瀬戸の事があったし、簡単にうみに触れたらだめだった

 

 

それに、簡単にうみとの関係を始めたくなかった


始めがあれば終わりがある事はよく分かってるし

 


俺のやってるバイトも、まだうみに知られたくない

 

 


海に行ったら確実にうみを抱くと思う

 

 


好きだって言えば付き合える


でも
そんな簡単なものかな

 

 

母さん見てると


誰か一人を特別な存在にしないほうが良いんじゃねえのかって思う

 

 

 

うみは、俺と一緒にいて幸せかな